言葉の力とデザイン


 

現在、アートディレクターとして契約を結びブランディングや

デザイン業務のお手伝いさせていただいている高松の扶桑建材工業様。

こちらの倉庫の壁面を使ったサインデザインとその広告展開のご紹介です。

 

すぐ横にはJRが走っていて電車の車窓からはこの倉庫の壁面が大きく目に飛び込んできます。

通常であれば “電車からでもすぐにわかる”ことが広告の条件として考えられますが、

多くが通勤など日常生活の足として電車を利用することが考えられる環境下で

ほぼ毎日のように目にする可能性を考えた時に、逆に一瞬で完結してしまう

コミュニケーションではない考え方もあるのでは、と思いはじめました。

 

素材のひとつとしては、すでに先行して掲げられていた企業の40周年コピーがあり

僕自身、とても魅力的に感じていたこのコピーをもっと深く

コミュニケーションのきっかけに出来ないかという想いがありました。

 

 

今日の自分は、好きか?

10年後の自分は、どうだろう。

ワクワクする未来をご一緒に。

扶桑建材工業株式会社

 

 

そこで言葉のボリュームをあえて大幅に増やし、“しっかり読むことで伝わる広告”

というアプローチを展開することをひとつの方向性としました。


 

 

さらにこの広告は求人広告としてもJR高松駅構内のB1ポスター、車内吊り広告などで展開。

先行していた新聞広告などと合わせて、点と点が繋がってブランドイメージを高めていく

理想的な形として着地することが出来ました。


 

 

僕自身、ここまでコピーを前面に打ち出した広告展開というのは初めてでした。

 

「広告はラブレター」とは使い古された言葉かもしれませんが、

どんな想いを持った人が、どんな未来を想い描いているのか。

こんな時代だからこそ、想いの丈をちゃんと声にすることが出来るって素敵だなあと思うのです。

 

今回は言葉の力とデザインがうまく融合したお仕事になりました(^ー^)b

 

 

 

WORKS_扶桑建材工業 企業広告